大和の祈り言葉
〇作品概要
日本は昔「言霊の幸ふ国」と言われており、言霊を非常に大切にしてきました。
良い言葉からは良いことが起こり、悪い言葉からは悪いことが起こる。
ということが信じられていたのです。
潜在意識の存在が明らかになった現代から見ると、非常に的を射ていることがわかります。
言霊を大切にしていた時代の言葉。
現代では「古語」とされていますが、その言葉を用いて祈りを行うと
何が起こるでしょうか?
人が持つ「祈り」「想い」の力に気づいてみませんか?
この作品は、健康、感謝、幸運、恋愛、仕事、金運、応援、世界平和の八種類の祈り言葉を
古語と現代文で作成したものです。
○注意点
この作品は、音声作品ではありません。
古語を用いて書かれた「祈り言葉の呪文」とそれの現代語訳が主となります。
また、俗にいう「祝詞」ではありません。神社やお寺で唱えることは想定しておりません。
まずは「始める前に読むPDF」を読んでください。
祈り言葉は、祈ってはじめて効果を発揮します。
この作品を使用したことによって何らかの不利益が生じたとしても
当サークルでは一切の責任は負いかねますのでご了承ください。
陽地川 瑞喜
(ひじかわ みづき)
年齢
24歳
イラスト. はづきふたひ
CV . 東愛
魔道具店「皇王具堂」(すめらぎおうぐどう)
(※当作品は、まほー工房さまの
魔法使い入門シリーズ
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ134415.html
と同一の世界観で繰り広げられる
クロスオーバー作品となります。)
にて才能を見出され、幼少のころより修行をしている一人。
日本をこよなく愛しており
茶道、薙刀、和歌に精通している。
(かといって外国の文化が嫌いというわけではなく
いろいろと取り入れる日本の寛容さが非常に気に入っている。)
言霊を重視しており、そのために言葉遣いは非常に丁寧。
保守的な気持ちが強いが、日本人が日本を誇りに思えるようになるには
新しい考え方も取り入れなければならないとも考えている。
普通、皇王具堂にて作成されている「祝詞」のような呪文の言葉は門外不出である。
本来ならば一般人は存在すら知ることがない「秘術」であり
陽地川自身も元々祈り言葉を伝えるつもりはなかった。
しかし、最近の日本語はあまりに乱れている。
「このままでは日本がめちゃくちゃになる。」
そのように危惧した陽地川は、師匠から解禁を許可された
「自らの周りに影響を及ぼす8つの祈り言葉」を伝えることを決意。
そのため今回、初めて皇王具堂の呪文が世に出ることとなった。